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【第4回】 2013/2/28(木) >> バックナンバー
 

 

 

 

 

 【第4回】 江戸を越える村

 

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 中原街道を挟んで少し南に行ったところには日本を代表する商店街「武蔵小山商店街パルム」がある。全国のお手本とされた商店街だ。

 私にとっては子どもの頃の武蔵小山は、何でも揃う、必ず欲しい物がある夢の街だった。

 

 普段は地元戸越銀座で買い物をするが、友人と連れ立ってお隣の武蔵小山へ行く時は、当時東洋一といわれた立派なアーケードへ戸越銀座で見かけないような洋服やお菓子を買いに、近所でありながら少し緊張してドキドキしながら行ったものだ。

 

昭和31年 武蔵小山商店街アーケード完成
※しながわノスタルジー写真館より
 

 

 武蔵小山商店街パルムは当時から来客用の駐車場を完備し、クレジット会社を設立したりスーパーマーケットを誘致するなど、お客様のニーズを最優先する先進的な商店街だった。現在も一日中多くのお客様で賑わう。

 武蔵小山商店街の目覚しい発展は終戦後から始まっていった。現在は武蔵小山周辺商店街の方々が団結しビジョンを掲げ、新しい武蔵小山の街づくりに挑んでいる。若いリーダーや地域の事業者が、パルムだけではなく武蔵小山という街のエリアマネージメントを目指し活発に活動しはじめた。

 

 さらに近隣には中延、荏原町、旗の台といった活気ある商店街が隣接している場所で、常に切磋琢磨して品川区荏原地区の発展を競ってきた。

 私達も、戸越や戸越銀座の発展を願い武蔵小山や一流の商店街をお手本に、戸越らしい街づくりを地域のお客様や仲間とともに目指している。

 

 

 

*次回は、3/7(木)公開予定です。お楽しみに!

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933