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【第20回】 2013/9/19(木)

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 【第20回】 郊外型の大型商業施設・下

 

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 ショッピングセンターがオープンすると、広大な駐車場が満車になり、大量のお客様で溢れ出した。珍しさも手伝ってどの店も連日大盛況で賑わっていた。

 オープンに合わせたセールを準備した店頭では、競合店同士が趣向を凝らした販促や目玉商品を提案し、しのぎを削ってお客様に訴えていた。

 自らにオープン1週間でその月の売り上げ目標をクリアする事を課し、スタッフを鼓舞しながら脇目も振らずに働いた(と思う・・)。

 

 当時、バブル景気に乗り、宝飾・貴金属製品は好調に売れていたが、同時に競合する会社も続々と現れ、新しいデザインや豊富な品揃えに加え価格訴求も大きな課題だった。

 

 競合店では、常に5割引から7割引といった割引商法や買取保障(販売価格でいつでも買い戻す)など当時問題となった商法を駆使した店が多く、割引を前提としないワンプライス商法を実践していた我社は、価格訴求するのではなく接客による商品説明でお客様に品質や特徴を納得してお買い上げいただくことを前提とした販売を心がけていた。

 

 

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933