文字サイズ

  • 大
  • 中
  • 小

 


【第22回】 2013/11/1(金)

>> バックナンバー
 

 

 

 

 

 【第22回】 地元に帰ろう

 

1/2ページ

 

 家業を継承することになり、お世話になった会社を退職、実家のある戸越銀座に舞い戻った頃・・

 

 実家の店舗はちょうど老築化した住居兼店舗を建て直し、新装開店するための準備に入っていた。閉店セールを手伝う事から戸越銀座での仕事がスタートした。

 バブル景気のなごりが少々残る中でのセールは、戸越銀座の片隅にある小さな時計屋にもそこそこ恩恵があったように記憶している。

 

 当時、地元の戸越銀座は近代化事業の名の下に道路や街路灯、アーチのリニューアル工事が行われようとしていた。また、今ほど全国的な商店街の衰退は深刻ではないものの、ライフスタイルやビジネスモデルの変化により商店街の活性化は命題とされていた。

 

 地元の商店へ戻った私は何から商店街に関わっていいのやら皆目検討がつかない中、親父が商店街の理事長を勤めていたので商店街関係の事務作業などの手伝いをしていた。

 親父は休日になると参考になりそうな有名商店街やショッピングセンターへ出向き、写真を撮ったり話を聞きに行ったりして、さすがに有名な商店街だ!立派なカラー舗装や近代的なアーケードを設置していて、こんな道路や設備があったら戸越銀座にもお客様が戻ってくるぞ!!と意気込んでいた。

 

 

 

 

1|

次のページへ >>

 

~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933