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【第34回】 2014/4/24(木)

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 【第34回】 居酒屋のカウンター

 

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 居酒屋のカウンターで「一人酒」なんて、昔は憧れたものだ。一人前の大人の男が手酌で物思いに耽ったり、小説を肴にじっくりと旨い酒を嗜む。

 

 しかしながら憧れから現実になってみると、少々違うむきもある。私がカウンターで「一人酒」に耽る店 『大衆酒蔵 漁』 は、鮮魚を中心とした旨い肴で評判の居酒屋だ。

 

 「一人酒」といっても、店主といろいろ話していることが多い。主人は練馬区、奥さんは新潟県長岡市出身で、十数年前に近くの商店街から銀六商店街へ移り、夫婦で切り盛りしている。商店街の理事としても様々な企画の相談に乗ってもらう人だ。



『大衆酒蔵 漁』
店頭には戸越バル(5/23)のポスター

 思いつきのような新しい企画を相談すると、いつも叱られる・・「勝手なこと言わないでよ!やらされるほうの身にもなってよ!!」とか言いながら、結局いつも協力してくれる。

 

 

 一人で居酒屋で飲んでいると、隣に座る人と仲良くなったり、カウンターにも指定席のようなものが存在する事に気付く。様々な一人酒の仲間を観察しながらそれを肴に飲む事もあるが、それぞれの性格というか「さが」というか、個性的な人が多い。

 やはり、酒場はカオスでおもしろい。

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933