文字サイズ

  • 大
  • 中
  • 小

 


【第40回】 2014/7/17(木)

>> バックナンバー
 

 

 

 

 

 【第40回】 元気出せ!商店街・中

 

1/2ページ

 

 毎月フリーマーケットを開催するイベントを始めて3ヶ月ほど経った頃、役員総出の露天市の「焼きそば」や「お好み焼き」「カキ氷」などは、フリーマーケットへの人出によって順調に売れていくのだが、組合員からは 「どんなに人出が増えても露天市でカキ氷が飛ぶように売れても、うちの売上げはちっとも上がらないどころか減る一方だ!」 という悲鳴が漏れはじめた。

 

 商店街に人を集めて活気を蘇らせて活性化しようと意気込んではじめたフリーマーケットなのに、たくさんの人出のわりに商店街の店舗で買い物をしてくれる人はあまり増えなかった。

 

 いったいなぜだろう?とイベントを見渡すと、役員は自分の店を閉めて店頭をフリーマーケット出店者に貸し出したり、商店街の為に焼きそばやカキ氷を販売していた。

 

 「あ~売れるわけないな・・」 みんな自分の商売を犠牲にしてイベントの手伝いをしているのだから、無理もない。役員総出でイベントをやっていたら自分の商売は手薄になる、だが役員として商店街活性化を担っているのだから尽力するのも当たり前だとみんな思っていた。しかしこんなことをしていたら本末転倒だ・・何とかしなくてはと思い、決断した。

 

 

1|

次のページへ >>

 

~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933