文字サイズ

  • 大
  • 中
  • 小

 


【第40回】 2014/7/17(木)

>> バックナンバー
 

 

 

 

 

 【第40回】 元気出せ!商店街・中

 

2/2ページ

 

 そろいの半纏を着て役員総出で行っていた露天市をやめてしおう!その代わり、「焼きそば」は肉屋が、「カキ氷」はケーキ屋が、「お好み焼き」はおでん屋が、自らの店頭で売ろう!助成金を利用したイベントとしてではなく、商店街へフリーマーケットを目当てにお越し頂いたお客様に独立採算の商売として各店舗が露天を続けよう!!

 

 それからは、陽気のいいフリーマーケット開催日などはとにかくたくさんの人出が見込めるようになり、役員もシャッターを開け自らも商売をするようになると、だんだん様子が変わってきた。

 

 普段は日曜日が定休で、店頭をフリーマーケット出店者に開放している店主が、今度の開催日にはうちの前にフリーマーケットを出さないで欲しいと申し入れてきた。訳を聞くと、「自分のうちの不用品をフリーマーケットで販売したいからその日は店を開ける」というのだ!どうぞどうぞ!そもそもシャッターが閉まっていて寂しいからはじめたイベントなのだから、シャッターが開くことに反対する理由など微塵も無い。

 

 明日のフリーマーケットの参加店舗は何軒くらい?天気も良さそうだから人も出るかな?今日が雨で客足も少なかったから、明日、本当は休みなんだけど店を開けてもいい?などと聞かれることもちょくちょく出てきた。日曜日にお客さんが増えてきたから休みを他の日に変えてみようか、などという店主も現れはじめた。 

 

 

 

 人がいないから、シャッターが閉まっていたのか・・シャッターが閉まっているから人がいなくなったのか・・・もうなんだか解らなくなってきたが、どちらにしても、人が増えたらシャッターが開き出した事は間違いないようだ。

 

 

 

*次回は、7/31(木)公開予定です。お楽しみに!

 → 8/1(金)公開とさせていただきます。申し訳ございません。

 

|2

<< 前のページへ

第41話へ >>

 

~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933