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【第47回】 2015/2/26(木)

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 【第47回】 とごしぎんざの御酒です・中

 

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 「とごしぎんざの御酒」作りがスタートし、ラベルを作成するにあたり、商品名やデザインを検討することになった。商品名は、地域の名称に由来する「江戸越え」をキャッチフレーズに、商店街名の「とごしぎんざ」をアピールして、お土産や地域のお客様の思いが喚起されるものにしようということで、「江戸越えの純米酒 とごしぎんざの御酒です」に決まった。

 

 また、裏側のラベルには「戸越」という地名の由来を記し、お土産として人手に渡った時でも「江戸越え」の意味が伝わるようにストーリーを添えた。お土産に選んでいただくにはラベルだけではなくパッケージも必要だと、ギフト用の箱も作成した。

 

 デザインは、私の叔父でアーティストの亀井武彦に、地元の為だからと頼んでボランティアで引き受けてもらった。江戸越えにちなんだ和風のイメージで和紙の上に墨筆で大きく「とごしぎんざ」と描かれたデザインは、お客様にどのように受け入れてもらえるのか期待と同時に不安でもあったが、自分でも早く購入して誰かにプレゼントしたい!と思える仕上がりで、期待の方が勝っていたのを覚えている。

 

 

 オリジナルブランド商品を販売すると共に、商店街自体も宣伝していく為に、どのようなプロモーションをしていくべきか・・商店街のたった1軒の酒屋で販売する商品だが、「とごしぎんざ」とラベルに大きく書かれたお酒は商店街活性化の切り札だと思っていたので、商店街を挙げて宣伝していこうと説得をした。店頭に貼るポスターを手作りで作り、街路灯のフラッグは「とごしぎんざ」と、御酒のラベルと同じデザインで作成したり、商店街中に御酒のラベルと同じデザインが目に留まるようにしていった。

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933