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【第56回】 2015/7/16(木)

 
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 【第56回】 ノーレジ袋運動・エコスポット事業

 

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 様々な媒体や全国の商店街、自治体などからも問い合わせが続く中、短期間のモニターとしてお借りしたペットボトル回収機の設置をぜひ継続したかったのだが、商店街単独で数百万円もする高価な機械を導入するにはリスクが大きすぎて、とてもとても説得できる自信はなかった。しかし、今後も何とか設置を続けるべく、行政の補助金など様々な支援策を物色し、知恵を絞っていた。

 

 そんな頃、品川区の商店街連合会や品川区でも、商店街の地域貢献や循環型社会の実現といった課題に取り組み始めていて、回収機の販売会社の社員を伴い区内商店街での導入を検討できないかプレゼンをしにいったところ、商店街連合会の執行部が興味をもってくれた。

 

 当時から環境問題は全国的に注目されていて、消費者と密接な関係にある商店街が積極的に参画することで大きな成果が得られると、品川区への働きかけが始まった。中心となったのは、全国区の知名度を誇り、品川区商店街連合会副会長で大崎駅西口商店会の会長であった綱嶋信一氏。そして綱嶋氏が提唱する「子供たちからの環境未来構想」という運動を中心とした「エコスポット事業」(空き缶・ペットボトル回収事業)と、品川区が推進していた「ノーレジ袋運動」という環境対策を、「品川スタイル」として確立しようという壮大な計画が進んでいった。

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933