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【第57回】 2015/7/30(木)

 
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 【第57回】 とごしぎんざまつり

 

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 今年で18回目を迎える「とごしぎんざまつり」の第1回目が開催されたのは平成10年5月4日、「1054とごしぎんざの日」との語呂合わせの開催だった。

 

 平成10年といえば西暦1998年で、「とごしぎんざブランド」が誕生する前年だ。当時は戸越銀座通りにある3つの戸越銀座商店街(戸越銀座商栄会商店街・戸越銀座商店街・戸越銀座銀六商店街)は同じ戸越銀座を名乗ってはいても、盆暮れの福引セールを戸越銀座商店街連合会として共同開催する以外には共催でイベントや売出しをする事は皆無だった。

 隣接するライバル商店街といった感じで、道路や街路灯のデザインも違えば商店街運営の考え方にも大きな開きがあり、同じ戸越銀座通りの中でも立地や賦課金の違いなどにより歴史的にも文化的にも差があったようだ。

 それでも戸越銀座通りもバブル期を境に景気低迷が続き、空き店舗が増え始めたり客足が目に見えて減少していて、それぞれ活性化を模索している頃で、そんな状況を危惧した当時の「戸越銀座商店街振興組合」 川端武夫理事長から各商店街の青年部に声が掛かり、戸越銀座商店街連合会で共催イベントをしかけて活性化を図ろう!と第1回目の顔合わせが行われた。

 

 普段は自治会や祭礼での仲間であっても、商店街単位でそれぞれの商店街を代表しての話し合いとなると立場が変わり、皆、構えていた。

 

 今までは、隣の商店街からいかにしてお客様を誘導できるか、差別化を図り自分達の顧客が隣接、周辺商店街へ流れることを防ごうか・・といった考え方が中心で、共同で集客をして知名度を上げ活性化を図るという、スケールメリットを生み出す事業は初めてといってもよかった。

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933