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【第58回】 2015/8/13(木)

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 【第58回】 街頭インタビュー

 

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 現在では、テレビ局や新聞社、広告代理店や映画制作会社などから毎日のように問い合わせがあり、取材や撮影の相談が後を絶たない戸越銀座だが、「とごしぎんざまつり」や「とごしぎんざブランド」を始めた頃はなかなか商店街を取り上げたニュースやロケーションの舞台に採用される事は少なかった。

 

 テレビでの街頭インタビューのメッカといえば、おじいちゃんおばちゃんの原宿「巣鴨地蔵通り商店街」やサラリーマンの聖地「新橋駅前のSL広場」、主婦の意見なら「武蔵小山パルム商店街」が定番だった。

 いつもテレビを見ながら、お隣の武蔵小山が登場すると「すごいな~いい宣伝になるな~」と羨ましく思っていたが、なぜ戸越銀座ではなく武蔵小山ばかりなんだろうと不思議に思うようにもなってきた。確かに人通りも多く、東洋一のアーケードがある武蔵小山ならば天候に左右されずいつでも街頭インタビューも効果的に収録出来るから当然かもしれないが、本当にそれだけの事なのだろうか?

 

 そんな頃、「とごしぎんざまつり」や「とごしぎんざブランド」の企画に携わり広報活動をしていくと、テレビ局や新聞社の担当者と会う機会が増えるにつれ「ある問題」が聞こえてきた。

 

 商店街が様々なイベントや活性化事例を仕掛けても、マスコミ側から見ると、どこの誰が担当者なのか?誰に問い合わせたら満足のいく取材が出来るのか?など多くの商店街では整備がなされていないのが現状で、たまたま商店街事務局が存在しても、事務員さんはまったく商店街の活動には精通していなかったり情報が共有されていないことが多く、せっかく取材してニュースにしようとしても満足のいく資料やインタビューが得られないというのだ。

 確かに商店街サイドとしては店頭や街路にイベントのポスターを貼ったり、新聞の折り込みチラシを配布したりする事で宣伝はしているが、マスコミ向けにリリースしたり対応窓口を作るまでには至っていなかった。

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933