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【第65回】 2015/11/26(木)

 
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 【第65回】 若者・よそ者・ばか者 1

 

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 我々が様々なソフト事業や活性化を実現していく中で、いわゆる「若者・よそ者・ばか者」といった人々が多数関わって来た事は周知の事実だが、現在の戸越銀座商店街連合会が大きなターニングポイントを迎えることになる2006年にスタートした「産学連携事業」を最初に実現してくれた若者がいた。

 

 半田正浩氏という、当時まだ明治大学の学生だった戸越出身の若者を初めて紹介された時、「地元に貢献したいんです!」と熱い思いのたけを話してくれたのを、今でも鮮明に覚えている。地元出身で戸越で暮らしている若者が地元商店街活性化に貢献したいと申し出てくれるなんて、本当にありがたいと思った。

 

 当時、品川区では国土交通省の進める電線類地中化計画の一環で区内商店街のモデル地区を選定しようとしていた。地域連携・地域活性化が前提で、長期にわたるモデル事業に参加意志があり、なおかつ地域連携を実現できる商店街として戸越銀座商店街の3つの振興組合も打診をうけ、戸越銀座商店街連合会執行部では電線類地中化を検討する事になった。

 

 その頃、商店街の街路や街路灯・アーチは、バブル期前後の近代化事業によって隣接商店街と張り合うように思い思いのデザインやカラーで作られていて、同じ戸越銀座通りにある商店街ながら統一されたイメージとはとても言えない状態の中、そろそろ街路灯やアーチを新設しようという動きも出だした頃で、品川区からの打診は千載一遇のチャンスに思えた。

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933