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【第70回】 2016/3/17(木)

 
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 【第70回】 戸越銀座コロッケ・中

 

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 産学連携として「戸越銀座コロッケ」のプロモーションが始まり、立正大学池上研究室では単に宣伝するだけではなく、「自分たちでもコロッケを作って販売しよう!」ということになり、学生が作る戸越銀座コロッケ、その名も【立正コロッケ】作りが始まった。

 

 池上研究室の学生が戸越銀座商店街で露店を出して販売する為に、様々なコロッケのアイディアを出し合い、材料や作り方、必要な道具や宣伝方法が話し合われた。まったくの素人で家では家事の手伝いはあまりしないという若者たちなので大いに心配したのだが、試作品の試食会に呼ばれ、その心配は現実となって私たちの目の前に現れた・・

 

 今だから言えるが、とてもお客様からお金をもらって販売できるシロモノでは無かった。学生たちからすれば、知恵を絞り新しいコロッケを生み出すことにやりがいを感じ、話題性があり地域活性化の起爆剤になるコロッケを作りたいという、やる気のこもった自信の一品だったに違いないのだが、やはりそこは素人・・お世辞にもおいしいとはいえなかった。

 

 試食会に集まったメンバーには品川区の商業担当者や当時の品川区商店街連合会事務局長の平川氏がいた。平川氏は事務局長に就任する前は品川区内の荏原町商店街で精肉店を経営していた、いわば「コロッケのプロ」。そんな人たちが試食をしたのだから、批評も相当厳しかった。

 

 

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~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933