文字サイズ

  • 大
  • 中
  • 小

 


【第72回】 2016/4/14(木)

 
>> バックナンバー
 

 

 

 

 

 【第72回】 日本一というビジョン・上

 

1/2ページ

 

 2016年、平成28年3月に戸越銀座通り全域で「電線類地中化事業」が完成を迎えた。構想から含めると足かけ12年も掛かってしまい、途中「東日本大震災」という未曾有の大災害などもあり当初の計画より大幅に遅れての完成で、それはまさに品川区のモデル事業として、災害に強い安心安全が確保された地域商店街活性化の起爆剤となる事業として区内商店街から公募されてのスタートだった。

 

 区内の北品川地区と戸越銀座地区の商店街が選ばれ、総事業費は1地区、数十億円を超える大プロジェクトで、この事業の為に本当に多くの方々にご尽力頂き完成に至った事を心より御礼申し上げると共に、日本を代表するような商店街になろう!と意気込んで携わった戸越銀座商店街連合会の仲間との出会いが、大きく戸越銀座を変えた。

 

 戸越銀座商店街は前述したように、戸越銀座駅や国道1号線を中心とした戸越銀座通りという一本道に隣接する3つの商店街振興組合から構成されるが、平成10年に共催で「戸越銀座まつり」などが開催されるようになるまでは、同じ通りにあるだけの違う商店街としてそれぞれ運営がなされライバル同士でもあった。

 

 しかしこの電線類地中化事業により、戸越銀座通りのみならず、地域全体のビジョンを長期間継続的に一緒に考え実現していく機会に恵まれ、イベントなどのソフト事業とは違う地域や商店街のあり方をハード設備の整備、街づくりとしての考え方を共有していく中で、完成を迎えるまでの時間、「戸越銀座商店街のビジュアルや設備の一本化」の重要性、「スケールメリットを生み出す事」の必要性を痛感し、学習して行くきっかけとなった。

 

 

1|

次のページへ >>

 

~著者プロフィール~

 

 

 

亀井 哲郎 (かめい てつろう)

 

昭和38年 戸越銀座生まれ。

 

家業の宝飾・時計・眼鏡販売店

「ギャラリーカメイ」を営む。

 

若くして、 

戸越銀座銀六商店街振興組合

理事長に就任。

 

商店街のブランド化などに取り組み、戸越銀座を全国区の商店街に育て上げた人物の1人である。

講演会なども全国で多数行っている。

 

 

 品川区商店街振興組合連合会では専務理事を務める。

 

http://www.togoshiginza.jp/

 

 

 

品川区商店街連合会
東京都品川区西品川 1-28-3 中小企業センター4F
TEL:03-5498-5931 FAX:03-5498-5933