間伐体験、木の皮むき&丸太ベンチ製作、スイカ割り、川遊びまで
品川から車で約2時間でいけるところにある東京の森。
国産間伐材有効活用事業の一環で、東京の森の現状を知ってもらおうというツアー。
小学生の親子を対象に、夏休みに合わせ2回に分けて開催しました。
DAY1 青梅市、成木へ
成木は戦時中、大崎の芳水小の子供達が疎開していたところ。
そんなご縁もあり、江戸時代から続く中島林業さんにご協力頂き、間伐体験~木の皮むき&丸太ベンチ製作~スイカ割り~川遊びまで!
1日東京の森で楽しく学んできました。
まずは「東京の森」の現状把握から。
中島林業の中島大輔さんによるセミナー(写真左)
早速、山に入って間伐体験スタート。
受け口をつくってのこぎりで切っていきます。
切り倒した木を山の下に運びやすいように、
小枝や葉っぱを切ってトラックに運びます。
ちなみにこの日のランチは、青梅市ロケ弁コンテストで特別賞を受賞した
つぶあんカフェさんの青梅産の食材をたっぷりつかったお弁当。
間伐した木をつかって丸太ベンチを作ります。
まずは、木の皮むきから。木肌は濡れ、水分を十分に吸収しているのが分かります。
皮をむき終わったら、組み立てて完成。
完成したベンチに座って記念撮影
疲れた身体を川遊びでクールダウン。
定番のスイカ割りはいつの時代も盛り上がりますね。
森を守り、育てていく方達がいるからこそ、まちで暮らす私達もその恩恵を受けることができる。
少しずつではありますが、区民の方に知ってもらえる機会を今後もつくっていけたらと思います。