今回のコース
戸越銀座駅 → ピグレットクライミングジム → ダンポテトカフェ
モデルコースを体験した方々
ママ37歳、息子7歳、しずえさん37歳、まるちゃん8歳
動きやすい服装で行くだけ、気軽にクライミングに挑戦
なんで私はここにいるんだろう…。
目の前には、カラフルな岩と壁が立ちはだかっている。
私と小1の息子と、ママ友のしずえちゃん、その娘のまるちゃんとで、
戸越銀座駅に降りたのは、ほんの15分前のことだった。
今日は『クールシェアしながわMAP』に載っていた「ピグレットクライミングジム」に居る。
夏休み、最近ずっと昼間はカンカン照りで、室内プール以外の遊び場所として4人で訪れた。
あくまで子どもたちの付き添いであった。
「ピグレットクライミングジム」の中は冷房が効いていて、想像よりずっと快適な空間だった。
壁一面にカラフルに楽しげな岩がついていて、子どもたちはすぐさまカウンターのご主人に
靴を選んでもらい、登り方を教えてもらった。
専用シューズを借りて、あとは動きやすい服装であればクライミングは始められる。
ジム内には天井まで続く3メートル以上の壁以外に、
子ども用の私の背よりも低い壁のクライミングもあった。
「まずはここからはじめるんですか?」と、ご主人に尋ねると、
「6歳以上だったらこちらからチャレンジで大丈夫ですよ」と、天井まである壁の方を指差した。
実際、ご主人の丁寧な指導もあってか、子どもたちはあっという間に天井まで登れてしまった。
でも、クライミングはただ登ればいいわけではない。
スタートの岩から、決まった岩のみを使ってゴールするのがルールで、そうなると体だけでなく、
頭も使わないとなかなかゴールまでたどり着けない。
親子で楽しめる、あっという間の時間
「ほら!右足をピンクの石に乗せて!」
つい息子の応援に熱が入ってしまい、コーチのような気分になっていると、息子が言った。
「じゃあママがやってみせてよ」
するとご主人がにこやかに、『クールシェアしながわ』のポスターを指差した。
「クールシェア特典は、“親子”で参加しないと受けられないんですよ」
こうして、子どもの付き添いのはずが、私もしずえさんもクライミングに挑戦することになった。
「ママ!もっと足右にずらして!」
今度は息子からゲキが飛ぶ。
“壁をのぼる”ということ自体は、子どもの頃木登りも出来なかった私でも
しずえさんでも容易にできたが、やはり決められた石のみでゴールを目指すのがムヅカシイ。
でも息子からのゲキに悔しくなって必死にゴールの石を両手でつかんだ。
ものすごく気持ちいい!
今度は息子が負けじとゴールを目指す。
そんな風に交代で登っているうちに、あっという間に時間が経っていた。
今回訪れたクールシェアスポット
ピグレットクライミングジム
WEBサイト:http://piglet-climb.com/
クールシェア モデルコースとは
猛暑日の電力消費ピーク時における、家庭の節電を目的とした企画「クールシェアしながわ」。
暑い日に涼しく過ごせるお店や施設(通称:クールシェア スポット)を巡るモデルコースを、エリア別にご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
※「クールシェアしながわ」は品川区商店街連合会が、品川区とクールシェア事務局協力のもと行っています。