今回のコース
Grove Cafe & Green → 駄菓子屋いぬづか
モデルコースを体験した方々
多田ママ40歳、多田息子7歳
ダンナはスーパー銭湯へ、大井町で多田家 母子2人の休日です。
駄菓子屋さんでわたあめ作りに挑戦!
カフェを出ると、まだダンナとの待ち合わせまで時間があったので、冊子からもう1件。
駄菓子屋さん、「いぬづか」にも行ってみることにした。
ラムネ、くじ飴、ベビースター…、
私の子どもの頃にもあった、懐かしいパッケージの駄菓子が店内にはひしめいていた。
見覚えがあるだけでなく、値段も今だに100円玉ひとつで色々買えてしまうので、子ども同様、大人もウキウキしてくる。
冊子の特典でもあった、300円位上でわたあめ1個半額を目指すと、
買い物カゴは、300円で山盛りになった。
「わたあめ、頑張ってね」
お店の奥さんが、割り箸を息子に手渡した。
なるほど、わたあめはお店の入り口のクマに割り箸を入れ、自分で作るのだった。
面白そうだったので、私もやってみることにした。
息子とのじゃんけんで勝ってしまったので、先行は私。
お金を入れると、音楽が流れはじめ、クマの中が回り始めた。
そして奥さんがザラメを入れてくれると、すぐにうっすらとクマの中にわたあめができ始めた。
割り箸を入れると、少しずつわたあめがからまってくる。
「わたあめを追っちゃだめなのよ」
奥さんからアドバイスが飛んできた。
なるほど、回転にあわせてクマの中で割り箸を振り回していたが、
一箇所で待って、割り箸自体を回していたほうがたくさん割り箸 にわたあめがついてきた。
そして音楽が鳴り止み、私のわたあめが完成した。
「大きくできるといいね」
奥さんの応援を背に、今度は息子が挑戦する。
おそるおそる、息子は割り箸を回転するクマの中に差し込んだ。
ちょっとコツをつかんだ私は、そっと息子の後ろから手を添えてアシストした。
結果、さっきの私のより二回りも大きいわたあめが出来上がった。
息子は満足げに、わたあめを掲げてみせた。
「このまま、パパに見せよう」
奥さんにさよならをして、
ダンナとの待ち合わせ場所まで、私たちは聖火ランナーのようにわたあめを掲げて持っていき、
大井町の母子2人の時間は大満足で終わった。
今回訪れたクールシェアスポット
駄菓子屋いぬづか
WEBサイト:amebaブログ
クールシェア モデルコースとは
猛暑日の電力消費ピーク時における、家庭の節電を目的とした企画「クールシェアしながわ」。
暑い日に涼しく過ごせるお店や施設(通称:クールシェア スポット)を巡るモデルコースを、エリア別にご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
※「クールシェアしながわ」は品川区商店街連合会が、品川区とクールシェア事務局協力のもと行っています。