第１５回 エコカップ品川区小学生親子バレーボール大会 開催レポート
2021年12月5日（日）、品川区立中小企業センタースポーツ室にて「第１５回 エコカップ品川区小学生親子バレーボール大会」が行われました。
この小学生親子バレーボール大会は３セットマッチ制で第1セットは小学生チーム、第2セットは大人チーム、第3セットは小学生からスタートし後半は大人チームが戦うという、子供だけの力でも、大人だけの力でも勝ち残れない大会特別ルールです。
今回は参加チームを３ブロックに振り分け総当り戦を行い、ブロックごとに優勝を争う形式となりました。
Aブロック
優 勝 大島JVBC
品川グリフィンズ、NEW ASAMADAI
Bブロック
優 勝 立会アタッカーズVBC（男子）
上神明KVC、二延マリンズ
Cブロック
優 勝 後地ウィングスVBC（男子）
後地ウィングスVBC（女子）、立会アタッカーズVBC（女子）、戸越アタッカーズ
大会の開催に合わせてフードドライブを実施しました。フードドライブとは、安売りやまとめ買いで買い過ぎてしまったり、おみやげなどでもらったけれど使いきれなかったもの、防災用の備蓄品を買い替えるときなど、未開封でまだ食べられるけれど持て余してしまっている食品を持寄り、地域の福祉団体や施設に寄付する運動のことです。
大会に参加した選手方から、缶詰やスパゲティ、調味料など、100点に迫る食品のご提供をいただきました。お預かりした食品は社会福祉協議会を通じて、こども食堂に寄付いたしました。
ご参加いただいたみなさまご協力ありがとうございました。
食品ロスとは？
現在日本では年間約2531万トンもの食べ物が捨てられています。
そのうち約600万トンはまだ食べられるのにもかかわらず捨てられてしまった食品だといわれています。
この”食べられるのに捨てられてしまった食品”これを「食品ロス」と呼びます。
食品ロスを減らすために、必要なもの・使い切れるものだけを、購入するようにしたり、
使い方を考えたりしながらロスを減らす工夫をしていきましょう。
